陸上型の敵への対地装備の基本(二期対応版)
- 2019/5/14
- 初心者向け記事, 対地装備, 攻略情報, 特殊装備
- 9 comments
3-5の北ルートにいる北方棲姫や4-5のボス港湾棲姫、6-4のボスの離島棲姫や砲台小鬼など様々な陸上型の敵がいますがどんな装備をするのが正解か分からなくなることがありませんか?
そんな提督の為に陸上敵が出てきても慌てない為の基礎知識をまとめていきたいと思います。
陸上型の敵の分類を把握しておくと装備の載せ方が分かりやすくなるのでできれば覚えてください。
二期で特効が追加された装備についても対応しております。
装備例をすぐ知りたい方は目次から装備例をご覧ください。
このページの攻撃倍率のデータは-艦これ‐攻略 Wikiの議論掲示板/対地攻撃についての最新検証の反映/下書き各種を元にしております。
(2020年2月13日 対地噴進砲、迫撃砲、M4A1 DDを追加)
(2021年7月16日 対地攻撃可能な艦爆を追加)
目次
陸上型の敵の特徴
・雷装値が無効
・艦爆を装備すると空母が攻撃しなくなる(一部例外あり)
※「彗星一二型(六三四空/三号爆弾搭載機)」 「試製南山」「F4U-1D」「FM-2」「Ju87C改 及び同系列機」の艦爆は装備させても対地攻撃が可能です。
※2021年7月15日のアップデートで新たに「九九式艦爆 二二型」「九九式艦爆 二二型(熟練)」「彗星一二型(三一号光電管爆弾搭載機)」「SB2C-3」「SB2C-5」も対地攻撃が可能な艦爆となりました。
・これから紹介する攻撃倍率はキャップ前に計算される項目ですが、集積地棲姫はキャップ前にソフトスキン型の特効が計算され、キャップ後にも集積地特効が計算されます(WG42 陸戦隊 内火艇)。
※集積地には2回特効がかかるので大ダメージが出る訳ですね。
陸上型の敵の分類
ざっくりいうと4種類あります。そこまで重要ではありませんがそういう風に分類を知っておくと攻略記事が理解しやすくなると思います。
トーチカ型 | 砲台小鬼(沿岸砲台) |
ハードスキン型 | 離島棲姫 中枢棲姫? |
集積地型 | 集積地棲姫 |
ソフトスキン型 | その他の陸上型(飛行場姫 北方棲姫 港湾棲姫 など) |
陸上型特効装備
掛け算の値が大きくなるように倍率の高いものを装備していくといいでしょう。
三式弾
敵艦による倍率
攻撃倍率 | |
トーチカ型(砲台小鬼) | 効果なし |
ハードスキン型(離島棲姫) | ×1.75 |
集積地棲姫 | ×2.5 |
ソフトスキン型(上記以外の陸上型) | ×2.5 |
・三式弾は砲台小鬼以外には効果があるので対陸上用の装備といえばこれという感じです。装備させておけばとりあえず安心です。
・砲台小鬼には効果がない点にだけ注意。
徹甲弾
敵艦による倍率
攻撃倍率 | |
トーチカ型(砲台小鬼) | ×1.85 |
ハードスキン型(離島棲姫) | ×1.08 |
集積地棲姫 | ×1.08 |
ソフトスキン型(上記以外の陸上型) | ×1.08 |
・徹甲弾は砲台に効果があります。
・砲台に攻撃した場合には通常の1.08の徹甲弾補正の上に更に1.85倍の補正がかかります。
※徹甲弾補正が1.08になるのは主砲+徹甲弾と装備した時のみです。
・その他の陸上敵には補正はなく通常の徹甲弾補正。
・砲台しかいないのであれば徹甲弾のみでOK。
WG42
敵艦による倍率
攻撃倍率 | ||
1個目 | 2個目 | |
トーチカ型(砲台小鬼) | ×1.6 | ×1.7 |
ハードスキン型(離島棲姫) | ×1.4 | ×1.5 |
集積地棲姫 | ×1.3 | ×1.4 |
ソフトスキン型(上記以外の陸上型) | ×1.3 | ×1.4 |
・二期からソフトスキン型にも特効がはいるようになりました。
・砲台小鬼に対しては1個目のWGで×1.6の攻撃補正。
・WGを2個装備させるとトーチカ型には1個目の×1.6と2個目のWGの×1.7で1.6×1.7=2.72の攻撃補正が入ります。
・WG42は1つ装備させると攻撃力が+75、2個装備させると+110になるという特効があります。(すべての陸上敵に対して攻撃力補正あり)
※参考までにWG42を3つ装備で攻撃力+140に4つ装備で+160になります。
・全ての陸上型の敵に上記の攻撃力上昇+表の攻撃倍率がかかるので強いです。
艦載型 四式20cm対地噴進砲
敵艦による倍率
攻撃倍率 | ||
1個目 | 2個目 | |
トーチカ型(砲台小鬼) | ×1.5 | ×1.8 |
ハードスキン型(離島棲姫) | ×1.3 | ×1.65 |
集積地棲姫 | ×1.25 | ×1.5 |
ソフトスキン型(上記以外の陸上型) | ×1.25 | ×1.5 |
・イベント報酬か任務『陸戦用装備の艦載運用実戦研究』での選択報酬で入手が可能となっている装備です。
・軽巡、駆逐、水母、航巡、航戦、潜空、揚陸艦に搭載が可能な装備。例外で伊勢型改二と秋津洲、練巡、雷巡は装備不可。
・戦艦では例外的に金剛改二丙と陸奥改二には装備で可能。
・四式は1つ装備させると攻撃力が+55、2個装備させると+115(3つで+160、4つで+190)になるという特効があります。
・四式を2個装備させるとトーチカ型には1個目の×1.5と2個目のWGの×1.8で1.5×1.8=2.7の攻撃補正が入ります。
・基本的なステータスではWG42と比較すると火力-1、装甲-1となっています。
・WGか四式のどちらかしか装備できない時は基本的にはWGを優先していいです。
・2個以上装備させる時は艦娘の火力が59以下の時はどちらも装備させた場合が強くなり火力60の時には四式2積みと同等、61以上は四式2積みが最も強くなります。
・2個以上積む場合は四式を2個装備させるとよさそうです。
・改修して更新することで「四式20cm対地噴進砲 集中配備」を入手することが可能。性能については後述。
四式20cm対地噴進砲 集中配備
敵艦による倍率
攻撃倍率 | ||
1個目 | 2個目 | |
トーチカ型(砲台小鬼) | ×1.5 | ×1.8 |
ハードスキン型(離島棲姫) | ×1.3 | ×1.65 |
集積地棲姫 | ×1.25 | ×1.5 |
ソフトスキン型(上記以外の陸上型) | ×1.25 | ×1.5 |
・四式20cm対地噴進砲を改修し更新することで入手可能な装備。
・軽巡、駆逐、水母、航巡、航戦、潜空、揚陸艦に搭載が可能な装備。例外で伊勢型改二と秋津洲、練巡、雷巡は装備不可。
・戦艦では例外的に金剛改二丙と陸奥改二には装備可能。
・火力が+1されるようになりましたが装甲が-4となってしまうようになりました。
・四式20cm対地噴進砲 集中配備は1つ装備させると攻撃力が+80、2個装備させると+170(になるという特効があります。
・1積みでWG以上のプラスの攻撃力を得る事ができるようになりましたが攻撃倍率の関係上、この装備の真価が発揮されるのは2積みしてからとなっています。
※2積みすると装甲が-8となるので大破撤退を引き起こしやすくなる点にも注意。
・改修コストも安くはない為、改修の優先度はそこまで高くはありません。
・WG系の装備は入手できる機会も限られているので更新で四式20cm対地噴進砲を1つ失うよりも数を確保しておくことを優先させましょう。
・特に初心者であれば対地装備は質よりもまずは数を揃える事を優先すべきでしょう。
二式12cm迫撃砲改
敵艦による倍率
攻撃倍率 | ||
1個目 | 2個目 | |
トーチカ型(砲台小鬼) | ×1.3 | ×1.5 |
ハードスキン型(離島棲姫) | ×1.2 | ×1.4 |
集積地棲姫 | ×1.2 | ×1.3 |
ソフトスキン型(上記以外の陸上型) | ×1.2 | ×1.3 |
・入手手段としてはクォータリーの「工廠稼働!時期作戦準備!」が安定した入手手段となっています。他単発任務でも選択報酬などで入手可能。
・対地攻撃も可能な対潜装備という位置づけな装備。
・対潜装備だが爆雷とのシナジーがない点には注意。
・対潜装備としては対潜+3、回避+1と最低ランク。
・迫撃砲には1つ装備させると攻撃力が+30、2個装備させると+55(3つで+75、4つで+90)になるという特効があります。
・本当に全然対地装備がないという人向けな装備。本格的に運用するのなら改修更新をして二式12cm迫撃砲改 集中配備にしたいがコストと見合うかは微妙。
・ただし、対潜もできる対地装備という位置づけが今後のイベントで使う場面があるかもしれないという点は無視できない要素ではあります。
・継続してイベントを甲でクリアしたい提督は一通り改修が終わったら集中配備も作っておくのもあり。役に立つ時がくるかもしれません。
二式12cm迫撃砲改 集中配備
敵艦による倍率
攻撃倍率 | ||
1個目 | 2個目 | |
トーチカ型(砲台小鬼) | ×1.5 | ×1.8 |
ハードスキン型(離島棲姫) | ×1.3 | ×1.65 |
集積地棲姫 | ×1.25 | ×1.5 |
ソフトスキン型(上記以外の陸上型) | ×1.25 | ×1.5 |
・入手手段は二式12cm迫撃砲改を改修し装備更新をすることです。装備更新には二式12cm迫撃砲改が2個と戦闘詳報必要なので注意。
・対潜+7、回避+1、装甲-1となり三式爆雷投射機に次ぐレベルまでに対潜値は改善。
・集中配備には1つ装備させると攻撃力が+60、2個装備させると+110(3つで+150)になるという特効があります。
・WGには若干劣りますが対潜をしながら対地攻撃が可能という独自性を実用性のあるレベルで可能にする装備となっています。
・二式12cm迫撃砲改を使いたい場面がくるならこの装備があった方がいいかもしれないが通常海域ではそのような海域は現状ないので更新優先度は低め。
・戦車や内火艇の改修も終わりそれ以外の必要な装備の改修が終わったあとでならこの装備を作っておくと役に立つ時がくるかなというレベルの装備です。
大発動艇や陸戦隊を用いた場合の攻撃倍率の計算方法
倍率が高いものを装備していくのは変わりませんが大発系(内火艇を除く)はここまでと計算方法がちょっと変わってきます。
計算方法を分かっていると何を装備するのが最適なのか分かりやすくなるので攻撃倍率の計算式を簡単に説明したいと思います。
計算式
ベース倍率×各個別倍率×各個別倍率×・・・
敵にはベース倍率というものが設定されているのでそこから掛け算を始めます。
後は装備させた装備の各個別倍率をどんどん掛け算していくだけです。
同じ装備を2個装備させた時は1個目とは倍率が異なります。他の装備と比べて倍率が大きいものを装備していきましょう。
改修値による倍率アップは装備させた改修値の平均値で計算するので複数装備させる時は改修値の高いものを同じ艦に装備させた方が倍率が高くなります。
※大発系(内火艇を除く)での平均で計算します。内火艇は内火艇で別に平均を計算します
大発動艇
敵艦による倍率
ベース倍率 | 各個別倍率 | |
トーチカ型(砲台小鬼) | ×1.8 | ×1.0 |
ハードスキン型(離島棲姫) | ×1.8 | ×1.0 |
集積地棲姫 | ×1.4 | ×1.0 |
ソフトスキン型(上記以外の陸上型) | ×1.4 | ×1.0 |
※改修すると攻撃倍率が大きくなります。
・二期から大発動艇でソフトスキン型にも特効がはいるようになりました。
・後述する特大発動艇や陸戦隊、内火艇の方が強いので持っていない方向けの装備です。
・特大発や陸戦隊、士魂隊と同時に装備させて使う場合には改修をしていなければ効果がありません。
特大発動艇
敵艦による倍率
ベース倍率 | 各個別倍率 | |
トーチカ型(砲台小鬼) | ×1.8 | ×1.15 |
ハードスキン型(離島棲姫) | ×1.8 | ×1.15 |
集積地棲姫 | ×1.4 | ×1.15 |
ソフトスキン型(上記以外の陸上型) | ×1.4 | ×1.15 |
・大発動艇よりも補正が大きいので持っているのならばこちらを装備させたいところです。陸戦隊や内火艇があるのならばそちらを優先させて装備させましょう。
・大発動艇を改修して装備更新するか任務『精鋭「第十六戦隊」突入せよ!』をクリアすることで入手ができます。
→鬼怒改二旗艦固定、北上改二、大井改二、球磨改、青葉改、浦浪改、敷波改の中から5隻編成し2-5のボスS勝利の任務です。
・大発動艇を改修しての入手は推奨していません。大発動艇を改修するのであれば後述する「大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊)」を装備更新で作った方がいいです。
大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊)
敵艦による倍率
ベース倍率 | 各個別倍率 | ||
1個目 | 2個目 | ||
トーチカ型(砲台小鬼) | ×1.8 | ×1.5 | ×1.4 |
ハードスキン型(離島棲姫) | ×1.8 | ×1.2 | ×1.4 |
集積地棲姫 | ×1.4 | ×1.5 | ×1.3 |
ソフトスキン型(上記以外の陸上型) | ×1.4 | ×1.5 | ×1.3 |
・「戦車」や「陸戦隊」などと言われている装備です。
・2個目の戦車を装備させた場合にソフトスキン型への攻撃力の計算式は
1.4(ベース倍率)×1.5(1個目の戦車)×1.3(2個目の戦車)
となります。
・2個目の戦車よりも倍率の高い装備があればそちらを優先して装備させた方がいいでしょう。
・数値を大発動艇や特大発動艇と比べてもらえば分かりますがこちらの方が強いです。持っているならばこちらをさせましょう。
・改修値の増加による効果が大きいのでできるだけ改修しておくことをオススメします。
特二式内火艇
敵艦による倍率
各個別倍率 | ||
1個目 | 2個目 | |
トーチカ型(砲台小鬼) | ×2.4 | ×1.35 |
ハードスキン型(離島棲姫) | ×2.4 | ×1.35 |
集積地棲姫 | ×1.5 | ×1.2 |
ソフトスキン型(上記以外の陸上型) | ×1.5 | ×1.2 |
・「カミ車」と呼ばれている装備はこの装備です。
・ハードスキン型に対しては戦車よりも倍率が高めなのでこちらを優先して装備させましょう。
・駆逐艦や軽巡に対地攻撃を専念させる場合は戦車と同時に装備させる事もよくあります。
・改修による効果は大きいのでできるだけ改修しておきましょう。
特大発動艇+戦車第11連隊
敵艦による倍率
ベース倍率 | 各個別倍率 | |
トーチカ型(砲台小鬼) | ×1.8 | ×1.8 |
ハードスキン型(離島棲姫) | ×1.8 | ×1.8 |
集積地棲姫 | ×1.4 | ×1.8 |
ソフトスキン型(上記以外の陸上型) | ×1.4 | ×1.8 |
・「士魂」と呼ばれている装備です。
・表の攻撃倍率とは別に全ての陸上型の敵に対して攻撃力+25の補正がつきます。
・現状では2017年春E-3の甲と乙でのクリア報酬でのみ入手可能だった装備です。
・もしも今後入手できる機会があったら絶対に入手しておきたい装備です。
・改修はできませんがそれでも改修MAXの各種大発系の装備よりも強くなっています。
・改修ができないので改修済みの装備と一緒に装備させると効率が悪くなります。
・陸戦隊や内火艇の改修が進んでいる提督は駆逐や長門型改二に装備させて連撃にするといった運用がオススメです。
※ちなみに大発系の装備ですが遠征隊に装備させても資源増加の効果はありません。TPは大発動艇と同じS勝利で8です。
M4A1 DD
敵艦による倍率
ベース倍率 | 各個別倍率 | 特殊倍率 | |
トーチカ型(砲台小鬼) | ×1.8 | ×2.0 | ×1.4 |
ハードスキン型(離島棲姫) | ×1.8 | ×1.8 | |
集積地棲姫 | ×1.4 | ×1.1 | |
ソフトスキン型(上記以外の陸上型) | ×1.4 | ×1.1 |
・「シャーマン」「段ボール戦車」と呼ばれている装備です。
・入手手段はイベントかランキング報酬のみで今後いつ実装されるのかは分かりません。
・ベース倍率、各個別倍率とは別に特殊倍率として更に1.4倍の補正が加わります。
・表の攻撃倍率とは別に全ての陸上型の敵に対して攻撃力+25か+35の補正がつきます。(検証中の模様)
・ソフトスキン型への倍率が低いですが特殊倍率のおかげで未改修の戦車よりも強いです。(未改修戦車はソフトスキンに1.4×1.5の2.1倍に対して、M4A1 DDは1.4×1.1×1.4の2.156倍+25or35の補正がかかります)
・離島棲姫や砲台への倍率が高いので6-4では重宝する装備となりそうです。
※ちなみに大発系の装備ですが遠征隊に装備させても資源増加の効果はありません。TPは大発動艇と同じS勝利で8です。
その他の特効
水上爆撃機/水上戦闘機
敵艦による倍率
・小鬼砲台に×1.5の攻撃補正がかかります。
・ソフトスキン型には×1.2の攻撃補正がかかります。
艦種による特効
敵艦による倍率
・駆逐艦と軽巡洋艦には小鬼砲台に対して×1.4の攻撃補正があります。(他は要検証)
・潜水艦(潜水空母)はソフトスキン型と小鬼砲台に対して攻撃力+30の補正があります。
装備例
戦艦
・これがオーソドックスな対地装備の戦艦です。
・昼連撃と夜戦連撃を両立できます。
長門型改二
・長門型改二の場合は「特大発動艇+戦車11連隊」がある場合にはこの装備がオススメです。
・6-4では集積地以外にはかなりの倍率がかかる「M4A1 DD」もおすすめです。(集積地にも十分なダメージは通ります)
ない場合は
こういった装備でも大丈夫です。
ハードスキン型を倒したい場合は内火艇、それ以外は陸戦隊の方を装備させましょう。
航空戦艦
扶桑型改二
・水上爆撃機を装備させ三式弾を積むことで昼戦連撃と夜戦連撃を両立させた対地装備となります。
・弾着による昼連撃を諦める事になりますがWG42を装備させる事も可能です。
伊勢型改二
・伊勢型を使わずに制空権がとれる場合は左を、艦戦を載せる必要がある場合は右の装備例にするといいと思います。
・どちらの装備も昼戦連撃と夜戦連撃を両立しています。
・制空がぎりぎりで艦戦を載せないといけない場合は水偵を諦め艦戦を装備させ夜戦連撃だけは維持するというやり方もあります。
・扶桑型改二とは違いWG42が装備できません。
重巡
・重巡に対地装備をさせる時の基本の形はこれです。
・昼連撃と夜戦連撃を両立させる対地装備になります。
・もしも、陸上の敵が固くて倒せない時は副砲のOTO 152mm三連装速射砲や15.5㎝三連装を装備させ、主砲副砲副砲三式弾で夜戦連撃をさせるという手もあります。主砲×2よりも火力はあがりますが昼戦では連撃ができなくなるので注意。
・三式弾は複数装備させる意味がないのでこの形になります。
航巡
・基本は重巡と同じく主砲×2、水偵or水爆、三式弾の装備です。
・三式弾のみでは火力が足りない場合には昼戦での弾着を諦めてWG42を装備させて対地特化するという運用方法もあるので状況に応じて使い分けましょう。
航巡(鈴谷改二・熊野改二)
・鈴谷と熊野の改二は補強増設で副砲が装備できるので更に対地特化にする事ができます。かなり便利なので補強増設を使う価値はかなりあります。
→補強増設に装備できる副砲は「8㎝高角砲」と「8㎝高角砲+増設機銃」です。
・左側の装備は昼戦で弾着しながら夜戦でも連撃できる対地装備としてはかなり強力な装備例です。
・右側のWGを2個積んだ装備例は昼戦での弾着はありませんが対地装備としての火力ましましとなっています。
→中破しても陸上型の敵を吹っ飛ばせるほどの火力がでる特効装備ですが若干過剰火力になってもいます。陸上敵だけが相手ではないのでバランスを考えて装備させましょう。いざとなったらこういう装備例もあるのだけ頭にいれておけばいいでしょう。
軽巡
・まずは軽巡のオーソドックスな対地装備がこちらです。
・主砲×2にWG42を装備させます。昼連撃ができなくなってしまいますが状況によっては軽巡が対地担当になる場合もあるので覚えておきましょう。
※三式弾は装備できません
・軽巡の対地担当と言えばやはりこの大淀でしょう。
・4スロ軽巡は元から対地担当向きなのですが大淀は火力が高めで雷装無効の陸上型の敵に対しても夜戦で強いのが魅力です。
・画像ではWG42を2個装備させていますがWG42を1つにして水偵を装備させる事で昼連撃も両立させる事のできる数少ない軽巡です。
・補強増設に「8㎝高角砲」と「8㎝高角砲+増設機銃」が装備できるので主砲1つとWG42を3つ、補強増設に副砲で更に対地特化させる事もできます。
・軽巡で対地対策が必要な場合はその筆頭候補になる艦です。
・由良改二も器用な艦で補強増設に副砲が装備できる軽巡です。(「8㎝高角砲」と「8㎝高角砲+増設機銃」が装備できます)
→同様に阿賀野型にも補強創設に副砲の装備が可能です。
・画像の装備例は先制雷撃とや夜戦連撃と対地対策ができるように装備したものです。
・由良は火力が低くなんでもやらせようとすると中途半端になってしまうのでやらせる事は特化させた方が活躍できます。
・水戦も装備できるので制空補助をしつつ対地対策も可能。艦隊の足りない部分を補ってもらうような装備をできるようにしましょう。
・大発の装備できる軽巡で対地特化させるとこういった装備になります。
・阿武隈改二、由良改二、鬼怒改二、多摩改二、龍田改二でこういった装備が可能です。
駆逐艦
・大発系統が装備できない駆逐艦の対地装備です。
・雷装が陸上型の敵には無効なのでできるだけ火力の高い艦でやるのがオススメです。
・大発系が装備できる駆逐艦に対地特化させる場合はこういった装備になります。
・3スロの駆逐や軽巡でも艦種補正と特効装備の倍率を重複させれば単発攻撃でもクリティカルの発生で砲台を一撃で倒す事も可能になります。
・大発系が装備できる駆逐艦に「大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊)」「特二式内火艇」「大発動艇+戦車11連隊」と主砲×2だと全ての陸上型の敵に対して特効の乗った連撃をする事ができます。
・火力が高くて大発の装備できる朝潮型にオススメの装備例です。
大発系の装備できる駆逐艦については関連記事で
関連記事
水上機母艦
4スロ水母のコマンダンテストや日進甲は対地装備を4つ装備できるので対地特効艦としてはかなり強い艦となります。
連撃させるかは敵の装甲次第でしょうか。
3スロ水母でこの装備をさせるのは6-4の秋津洲くらいでしょうか。
提督によっては秋津洲には制空補助という仕事もあるのでこの装備では出撃しないでしょう。
ちなみに自分の6-4攻略艦隊では秋津洲はこの装備で6-4ボスでMVPをわりととっています。
潜水艦
イベントでデコイとして使う場面が過去にありました。
・魚雷の代わりにダメコンを装備させることで大破の状態でも陸上型の敵の攻撃を吸って味方のサポートをします。
まとめ
対地装備についての基本でした。
基本的には三式弾を装備させる事で多くの場合は解決しますが砲台小鬼にだけは効かないのでそこだけ注意が必要です。
三式弾と大発系かWG42を装備している艦がいれば全ての陸上型の敵に対応が可能になります。
WG42は全ての陸上型の敵に特効がある上に火力を底上げしてくれるので対地装備としてはかなり優秀な装備ですね。
細かい計算はおいといて数字の倍率の大きいものを優先させて装備させればいいというのを覚えておいてもらえれば大丈夫です。
二期からはソフトスキン型にも大発系で特効がつくようになったので装備がなくて困る事は少なくなったかと思います。
あとは対地攻撃と水上艦への攻撃のバランスを艦隊全体でとるように装備できれば攻略がスムーズになると思います。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
ありがとうございます!すぐに確認して修正したいと思います。
ありがとうございます!確認して記事を修正します。
二期対応お疲れさまです。2点修正した方がよいと思うところがあります
・集積地は独自のキャップ後補正とソフトスキン型と同様のキャップ前補正が重複する点
・上陸艇グループ(大発・特大発・八九式中戦車&陸戦隊・戦車第11連隊)についてベース倍率と個別倍率の記述がないので混載時の倍率に誤解を生じる恐れがある点
例えばソフトスキン型に対して大発と特大発ひとつずつ載せた場合
1.4(大発)×1.61(特大発)=2.254倍のように見えますが
1.4(ベース倍率)×1.0(大発)×1.15(特大発)=1.61倍が実際の補正になり
大発の★で改修平均値が上がった場合でない限り有効な装備となっておらず枠の無駄使いになってしまいます
2つ目は記述が難しい内容だと思いますが誤解とならないように修正をお願いします
コメントありがとうございます。
集積地のキャップ前補正とキャップ後補正については修正しました。
ベース倍率についてはわかりやすく説明できないかどうか考えてみます。
この対地特効効果はあなたが検証してまとめたものなのでしょうか?
ちゃんと出典を書くべきだと思いますが これじゃただの無断転載ですよね
きちんと出典を明記したいと思います。
誰が検証して得た知識であろうが、発見された知識や事実に著作権などないし転載するのに誰の許可もいらないよ。「~すべき」だと思うのは勝手だけどそういうポリシーは自分が管理権限を有するメディアに適用すべきものであって他人に強要するようなものじゃない。マナーとルールの違いがわからない輩はこれだから困るよ。
陸戦隊やカミ車は昼戦夜戦関係なく発動するのでしょうか?
しますよ