海域を攻略していく上で大事なのはもちろん艦娘なのですがその次に大事なのが装備です。
どんなにレベルが高くても装備をしていなければその性能を活かす事ができません。今回はその装備をどうやったら揃える事ができるのか開発の基本と初心者が開発しておくべき装備の紹介をしていきたいと思います。
目次
開発の基本
開発をするには開発資材と資源を使います。
開発できる装備の種類は第一艦隊の旗艦に編成してある秘書官と資源の投入バランスで変わります。
開発に成功して装備ができると開発資材を1個消費し、失敗すると開発資材は消費されません。
秘書官の違いで開発できる装備は3パターンあります。
駆逐・軽巡などの「水雷系」、戦艦・重巡などの「砲戦系」、空母・航巡・航戦などの「空母系」となっています。開発したい装備に合わせて秘書官を変えるのを忘れないようにしましょう。
また、「Ro.43水偵」はイタリア艦を秘書官にする事でのみ開発が可能となっています。今後こういった装備が増える可能性もあるので頭の片隅にでもおいといてください。
開発の4つの重要な要素
①秘書官
②司令部レベル
③最も多く消費する資源の種類
④資源量が装備開発条件を満たしている
以上の4つが開発の際に重要な要素です。
ですが秘書官と開発レシピさえ押さえておけば大丈夫です。
②の司令部レベルですが司令部レベル30で大体欲しいものの装備は開発できるようになります。頑張ってそこまでは司令部レベルを上げましょう。
※司令部レベルは海域に出撃し勝利すると提督経験値が加算されることで上がります。(母港の戦績表示で見る事ができます。)
提督経験値は道中よりもボスを倒す事で多く入手できるのでたくさんボスを倒すと司令部レベルが上がりやすくなっています。
デイリーの南西任務をこなしていけば司令部レベルは自然と上がっていくので頑張っていきましょう。
初心者が開発すべき装備
まず、揃えていきたい装備は「対潜装備」「艦載機」「徹甲弾・三式弾」です。
以上の装備は通常海域ではもちろんの事、イベントでも非常に大事な装備となる事が多い装備です。しっかりと揃えていきましょう。
対潜装備レシピ
秘書官:駆逐、軽巡
司令部レベル10以上になったらこちらのレシピで開発をすすめましょう。
上記のレシピで狙いたい装備は「九三式水中聴音機」「三式水中探信儀」「九四式爆雷投射機」「三式爆雷投射機」です。
便宜上「九三式水中聴音機」「三式水中探信儀」の2つをこれからはソナーと呼びます。
名前に三式がついているものはちょっと出にくいですが開発の数をこなしていくとそのうちでます。
ある程度数が欲しいのですがとりあえずソナー系は6~8個ほど開発しておきましょう。これだけあれば1‐5をそこそこ楽に周回する事ができるようになります。
合わせて爆雷投射機も4~6個ほど開発しておくといいですね。
敵の潜水艦を倒すには艦の対潜値よりも装備が重要です。対潜装備をしているかでダメージの入り方が全く違います。それに合わせて装備の組み合わせも重要です。
難しい事はまた別の記事で紹介する予定ですがここで覚えて欲しいのはソナーと爆雷投射機を一緒に装備させると敵の潜水艦へのダメージが大きくなるという事です。
対潜シナジーによるものなのですが細かい事は後で覚えればいいです。今はこれだけ覚えておけば大丈夫です。
そのシナジーの為にもソナーと爆雷投射機の開発は重要なんですよという話です。
序盤は1‐5を多く周回する事を推奨しています。理由はあるのですがそれもまた別記事で説明します。
1‐5を周回する為にも対潜装備の開発はしっかりしておきましょう。イベントでも必ず役に立ってくれます。
追記
基本的には三式の方のソナーを使っていきますが後々に九三式ソナーを改修をして装備を整える事になるので三式の数が揃っても九三式の方もできるだけとっておくと後で役に立ちます。
艦載機レシピ
秘書官:空母
司令部レベルが20以上になったら艦載機の開発もすすめていきましょう。レアなものは司令部レベル30ほど必要です。
レシピは上記の画像の通りです。
狙いは艦戦では「紫電改二」「試製烈風 後期型」、攻撃機では「流星」「流星改」、爆撃機では「彗星一二型甲」そして偵察機の「彩雲」を狙います。「零式艦戦62型(爆戦)」も開発出来たらとっておきましょう。役に立つ時がきます。
艦戦はなるべく早く揃えたいところですが開発難易度が高いので少しずつ数を揃えていきましょう。最終的な目標としては紫電改二・試製烈風 後期型を合わせて8個ほどです。それまでは21型や52型を使っていきましょう。ボーキサイトは貯めるのが他の資源よりも大変なのでゆっくり揃えていく感じで大丈夫です。
艦戦の開発はとても大事で制空をとるには艦載機が必要です。運の要素が多く絡むこのゲームですが制空は嘘をつきません。確実にこちらのアドバンテージとなる要素なので頑張りましょう。
制空をとれるのにとりにいかないという選択肢は通常ではありえません。しっかり制空をとれるように紫電改二や試製烈風 後期型でなくとも艦戦の数はしっかり揃えておきましょう。
艦攻である「流星」と「流星改」ですが合わせて6個くらいあればとりあえずは足りるかと思います。10個あるとかなり余裕ができていいかもしれません。できれば全部「流星改」で揃えられると強いのですが序盤で揃えるのは大変です。
流星も強い艦攻ではあるので流星改の数が揃うまでは使っていきましょう。最初期は天山でも大丈夫です。いい艦載機が開発できたら入れ替えていきましょう。
艦爆である彗星一二型甲は4個を目標に開発しましょう。空母の戦爆連合という昼戦カットインを発動させる為に必要です。また支援艦隊の空母の砲撃支援に装備させる装備としても使います。
これらを開発していると「零式艦戦62型(爆戦)」という艦載機が開発できるときがあります。これは艦爆なのですが艦戦と同じように制空値に関与する事ができます。
あとちょっと制空値が足りないけど攻撃もしたいという時に役に立ちます。ただし制空争いと開幕攻撃に参加する点から敵に撃墜される可能性も高くなる艦載機です。うまく使いこなすには色々な知識が必要ですがあると便利なので1~2個はもっておくといい装備です。
最後に偵察機の「彩雲」ですがこれはとりあえず1個作っておけば大丈夫です。複数装備させる事はあまりありません。
彩雲には高い索敵値とT字不利を回避するという戦いを左右する大事な効果があります。
T字不利となると敵への攻撃が通りにくくなりイベントなどでボスを撃破できないといった事態になりかねません。
そのT字不利を回避してくれるというのですからこの彩雲がどれだけ大事かは分かってもらえるかと思います。
以上が開発しておきたい艦載機です。彩雲は1つでいいので入手できたらレシピをボーキサイト100にするといいと思います。
これで彩雲はでなくなり他のものは開発できるままのレシピとなります。ほんの少しですが貯めにくいボーキサイトの節約になります。
徹甲弾・三式弾レシピ
秘書官:戦艦・重巡など(航空戦艦・航空巡洋艦は空母系となり徹甲弾の開発ができません)
戦艦の装備となる徹甲弾や対陸上用の装備である三式弾を開発できるレシピです。
司令部レベル20以上になったら開発で狙っていきましょう。
戦艦と徹甲弾の相性はかなりよく昼砲撃戦での重要な火力源です。徹甲弾は4個ほどあればとりあえず足りるのでその数を目標に開発していきましょう。
三式弾は通常海域ではそこまで出番はありませんが陸上型の敵がでるマップでは必須の装備です。普段使わないからと言って開発してないとイベントで泣きをみることになるのでこちらもしっかり開発しておきましょう。
三式弾も4個あればとりあえず困る事はそうそうありません。
ボーキサイトを10にする事で三式弾を開発できなくする事もできるので三式弾を出したくない時はボーキサイトの投入量を減らしてください。
まとめ
以上が開発の基本と始めに開発しておきたい装備のレシピ、揃えておきたい数の目安でした。
最初は分からない事だらけだと思いますが少しずつ学んで慣れていってもらいたいなと思います。
次の記事ではイベントが近づいてきたら開発しておきたい装備の紹介をします。お楽しみに。
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